この度武蔵野市立第三小学校で「内なる風景」と銘打って展覧会を企画しました。
小学生に実際の作品、良質な作品を見せることによって、感性を養い、また芸術作品を身近に感じてほしいと願い、同時に保護者にも授業を見てもらうことによって芸術鑑賞の議論を深めたいと言う願いを込めて企画しました。
今回は、TAC会員のほか、わたしの知人に声をかけ4~5人のグループ展を考えました。
コンセプトは具象抽象にかかわらず「心象風景あるいは内的イメージを具現化」している又は「平面の可能性を追求している」作家にお願いしています。
展示は学校の授業、高学年の図工の作品鑑賞授業として活用される他、全校生徒約400名全員それに保護者、地域住民が作品鑑賞の対象となりました。
授業当日(9月28日)はアサヒタウンズの取材、武蔵野三鷹ケーブルTVの取材もあり、翌日放映されました。
子供達は勿論のこと、保護者も作品監賞に加わってにぎやかな展示となりました。
内容は以下の通りです。