TACネットワーク2002プロジェクト
府中ビエンナーレ連動展「接近」
[2002.11.26の様子]

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テーマとなった「接近」それは何を意味するのでしょうか?
心・距離・時間・空間 ...
解釈は自由なのです。

この会場に足を踏み入れたその時から、
展示作品の発するエネルギーを感じていただく、
それが「みなさん」と「アート」の接近です。

さあ、伸びやかな心で、精一杯五感を働かせてお楽しみください!

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府中市美術館・正門側から市民ギャラリーに向かって歩くと、
左に、柱を挟んでふたつの入り口があります。

当初の参加予定者は30名、それが44名にまで膨れ上がってしまいました。
室内の喧騒(作品のエネルギーの炸裂?)を逃れて、
入場へ足を運ぶ観客を静かに迎える作品が左壁面にあります。

[以下3枚の写真は、クリックして大きな画像を見る事ができます。]

上の写真手前の入り口から

上の写真二つ目の入り口から

ワークショップの情景

思い思いの顔が部屋を埋めています。
部屋に入ると、描きたくてむずむずしてきますよ!
(無料)

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以下の写真は、会場内の風景です。

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12月1日(日)にはシンポジウム
会期最終日の12月8日(日)には、
作家達が作品の説明をしてくれる、 ギャラリートークがあります。
ぜひいらしてください!(いずれも無料)

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「アートをもっと日常の中に」という願いを込めて、
アーティスト達が市民との交流と対話を目指して、活動しています。
ともすれば、
思い込みで暴走しかねないアーティスト達を、 一般市民の側に引き寄せるためにも、
ぜひ御覧いただき、御意見をお寄せくださいますよう願っております。

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[記録:石崎 2002.11.26]

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