沿革に戻る

総会を開催

2005年5月29日(日)

立川アイム 5F(立川女性総合センター)

前回の総会は2001年、久々の会合であった。

出席 19名

~~~~~~~~~~~~~~~~

撮影:大塩 英生
司会

望月 厚介

議長

上杉 英 (全員一致で選出)

~~~~~~~~~~~~~~~~

# 新規加盟会員の紹介

# 議事

  1部 --- 審議事項

1)役員改選 --- 新役員(任期2年)

代表 原田 丕
副代表 福井 昭雄
事務局 小出 英夫
会計 阿部 アヤ
企画 大塩 英生、望月 厚介、小野澤 せつ子
記録 村井 旬
ネット担当 石崎 貞子

 会場一致で、上記の会員が決定。

2)2001年~2004年の決算報告(阿部)

3)2001年~2004年の事業報告(望月)

4)2005年の事業計画

羽村展「アートinはむらV」に関して(担当:小出)

 例年通り、市民グループの「アート友遊」との共同企画
 8/21~9/4に開催の予定
 テーマは「夏」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

意見

#会場への便が悪いので、もっと良い場所を希望する。

#羽村展は、羽村の市民団体である「アート友遊」の協力でスタートしたものである。続けていくことが大切ではないか。

国立展に関して(担当:大塩)

 この企画に交流基金援助を請求中
 シンポジウムを12/4として、申請中
 「芸術ホール」となる予定
( 交通の便が悪いのが残念だが、メインストリートに会場を見つけることは困難な現状)

5)情報のデジタル化に関しての説明(石崎)

 

 2部 --- 報告事項

1)ホームページに関して(石崎)

 2002年の夏に開設、まだまだアクセス数は多くないが、世の中の流れとしてインターネットを通じて情報を提供・取得する事が日常化していきているので、更新を続けていきたい。

  • 作品の販売を考慮して、価格を掲載することについての案が出される。
  • このことについて別の委員会を設置するという意見あり。

現在、TACネットワークのメンバーに関しては、4作品まで無料で掲載している。作品数を限定するのは、アクセスする人達がメンバー全体の傾向を掌握できる範囲としているためである。個人的に作品ページをリンクする形式で増加することは、可能であるが、その場合は有料となる。

2)掲示板について(石崎)

 一般公開しない形で5月7日に開設、ネットアクセスのある会員に練習期間としてURLを通知して投稿を促している。近々一般公開して様々なテーマに関して質問を受付たり議論をする場として活用してほしい。

3)佐藤多持氏に関しての提案(原田)

 氏の追悼展などが企画された場合は、TACネットワークとして協力してゆく方針である。賛成一致。

 

 3部 --- その他の事項(原田)

 小野澤氏が代表する「すべての市民のための美術推進委員会」と「TACネットワーク」が共同で2回開催した、府中市美術館での「接近展」における実績が認められ、NPOを設立するよう勧められた。この申請を受けて、検討ののち、現在は事務手続きが順調に進行中である。

~~~~~~~~~~~~~~~~

この後、一同なごやかに昼食を楽しんだ。

終始和やかな雰囲気で、会の運営その他に関して
リラックスした雰囲気で互いに意見を交わす絶好の機会であった。

折に触れてこうした会合を持てば、
より一層、会員同士の理解を深めてゆけるのではとの印象を深めた。

TACネットワークの活動は確実に発展している。
役員が決定したからといって、運営をすべてこの任せてしまうのでなく、
ひとりひとりが運営に携わり、協力を惜しまない態度であれば、
より一層活動に広がりが出るであろう。

[記録:石崎 貞子]

 

~~~~~~~~~~~~~~~~

2005年の沿革に戻る