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「生活の場にアートを」を語り合う会記録

日 時:2009年11月26日(木)17:00-20:00
会 場:富士見台第一団地自治集会場
参加者:TACメンバー 大塩,堀本,岩永,村井,和久,貴俵,小林(記録)
    TACメンバー以外 林,池田,尾崎,坂田

自己紹介

池田:NPO法人くにたち富士見台人間環境キーステーション
尾崎:NPO法人くにたち富士見台人間環境キーステーション
   (米国コネチカット州にて育つ)
坂田:富士見台第一団地住民 昨年,接近展のギャラリートーク,懇親会,
ワークショップなどに参加

展示について意見交換、フリートーク

(1)屋外への出品作品は,天候によりみすぼらしくなったり,破損したりすることのないようにして欲しい。
(2)屋外作品は,設置期間を1日だけではなく,何日か設けてはどうか?
(3)設置期間でのお手伝いを地元の人(子供も対象)にお願いしてはどうか。設置そのことよりも交流を通して考えが伝わったり,「何してるの?」「やってもいい?」というように。
(4)「生活の場にアートを」とするなら,作家がどのような係わり方をするのかが重要だと思う。 たとえば,川越の三宅さんの作品。ホトンドの作品を子供達が制作して,喜多院に展示。
場所や小学校との交渉などのセッティングが必要。
(5)住民が参加すれば,けなされない。
(6)ワークショップ的なものはつまらない。
(7)パルテノン多摩でやったシンポジウム「東久留米の駅舎を変える」の経験談。
市民とどのように協力体制をとるかが重要。
(8)「作家ともっとフリーに混ざり合う場所を作る」と言うのが作家にできることだと思う。
(9)面白い企画を持っている作家を呼ぶのはどうか。
(10)学校美術館のようなものを広げていくのはどうか。
(11)魅力があるイベントで,住民参加型がいい。
(12)ポスティングでは,人はあつまらない。フリマや祭りの時に「手配り」する方が効果大。
(13)フリーマーケットでブースを設けて接近展について意見交換してはどうか。
フリマは,たまご広場,アーケードで隔週の土曜日?
子供に何かを作らせたりして,人を集めて,親を引き寄せる。
(14)「ふれあい喫茶」と言う集まりもあるので,そこで交流するのもいいかもしれない。
   1回/月or隔週で開催?
(15)昔から住んでいる人とのつながりがある方,団地活動をやっている方を巻き込んではどうか。
(16)住民側からすると,「どうして私たちの団地でやるのか」「なんのメリットがあるのか」「住んでいる所をおかされてしまう」と思うのではないか。
(17)目的を明らかに伝える。活性化やコミュニケーションが目的・・など。
   団地通信に掲載するとか,回覧板に入れてもらうなど。
(17)分かりやすいものしか理解できない人が多いのではないか。
(18)一橋大学は,美術部に出品を呼びかけてはどうか。

3

その他

(1)今後,展示についての打ち合わせは1回/月,日曜日に団地の集会場で行う。
(2)各会場会期
 ・ 3月 ギャラリー街角(1週間),アトリエ・パネンカ(3/1~14),国立本店,団地,
   三井住友銀行空きビル(売却成立したりしたら使用不可),Cafeここたの
 ・ 4月 ルネ小平(未定)
 ・ 5月 多摩信用金庫(立川)
 ・ 5月~6月の間のいつか 一橋大学(文化祭と重ならない時期)
 ・ まちかどホールも4月初週を押さえる。
(3)参加費は必要
 ・ 記録集+TACのあゆみを制作する。
(4)一枚のチラシに全部のイベントを入れる。
(5)今後の工程
 ・12/10 出品の呼びかけをする作家のリスト作成,呼びかけ文+企画案作成,発送
 ・ 1/15 出品可否締め切り,チラシ作成
 ・ 1/下 会場下見会
 ・ 2/初 チラシ配布
(6)事業が年度を跨いでもいいか,交流センターに問い合わせる。
(7)入・退会
 ・新規会員 永田則子さん 承認
 ・退会   一ノ瀬知恵子さん

  以上
 

■次回意見交換会
日時:2009年12月10日(木)18:30- 
場所:富士見台第一団地自治集会場
議事予定:接近展VIについて

 

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