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氏名 |
タイトル |
素材 |
コメント |
写真 |
1 | 青木 園 | 宙(ちゅう)-ブラックホール | キャンバスにアクリル絵の具・油絵の具、コラージュ | 広大な宇宙の、いまだ不可思議で未知の領域を、自分自身の内なる心の宇宙として表現したいとゆう思いで描いています。 | |
2 | 秋山 文生 | CHAOS〈混沌〉 | 水彩・パステル | 年々巨大化していく自然災害、そして、政治の混迷、企業と政治家・役人の利権的癒着。国民は苦しんでいる、いま世界中でおきていることである。先の見えない不安な世界・・・混沌 | |
3 | 伊藤 タダオ | 朝の散歩で見つけたもの | セラミック | 光の柔らかさ、風の暖かさ、空の高さ、川の音、草花、木、緑の 深さ、自然の対話から生まれたものたち | |
4 | イノウエ アイコ | 「凪」 | 木・ステンレス | 無意識的な生の素材と自己の美意識をできるかぎり引き上げ結び付ける作品を制作していきたい | |
5 | 岩永 忠樹 | クロッキーの娘たち | 紙・鉛筆 | 描かれた娘達は200人位います。今も毎週増えています | |
6 | 上杉 英 | 通過の断面 2012 | ペンシル・ドローイングペン | 平面表現の可能性を手探りしている。表情のドット打ちは目が疲れるけど導く結果への自由性はささやかに愉快である。 | |
7 | 内田 信 | 「絆」 | キャンバス・アクリル絵具 | 人間一人で生きることは不可能で、2人以上が関わればそこに「絆」が生じることをテーマに40年の歳月を経過。昨年は日本流行語大賞に「絆」が選出され驚いている。 | |
8 | 大塩 英生 | 風の巣2012 | 鉄・ステンレス | 金属によって植物的な動きが表現できたらと思っています。 | |
9 | 大野 美代子 | 透過 | 油 | 2012年の3月に街や自然の中に流れ込んだ放射能の姿を思いつづけています。 | |
10 | 男鹿 哲平 | ノイローゼ | 合板・電気コード・釘・オイルステイン | 一筆描きでデッサンをしてみよう、という試みから電気コードによる表現にたどり着き、質感や素材の持つ意味を含め、この方法でどんなことを感じさせられるか模索中です。 | |
11 | 唐沢 貴子 | Symbiosis(共生) | 和紙・ミクストメディア | 人と自然、人と人、“共生”というのをテーマに、和紙素材で製作しています。自然災害が多発し、環境破壊が進む現代、少しでも、より良い地球の存続を願って・・・ | |
12 | 河村 正之 | 「世界の調べに耳をすます」 | 自製キャンバス(麻布にエマルジョン地)・樹脂テンペラ・油彩 | 世界はかすかな調べに満ちている。耳を澄ませば、あらゆるところから彩と形をつうじて妙なる音楽が聴こえてくる。それはゆるやかな崩壊の旋律であるようにも思われます。 | |
13 | 貴俵 秀行 | 澎湃(ほうはい) | 紙・アクリル・LED光源 | 澎湃-漲打つ光- 静かにたたずんで見ていると、何か思い出すでしょう。 | |
14 | 工藤 洋子 | thermometer | 日本画 | 隣り合う関係、そこからうまれる変動 無意識のうちにもその中にいる | |
15 | 小林 ナオコ | Emergenee-標本- | 多摩川の水・ビニールなど | 小さい頃から現在まで、いろいろな多摩川の記憶。それを、ビーズの玉をつなげてネックレスを作るように、多摩川沿いに羽村から私の住んでいる府中まで歩きました。 | |
16 | 坂口 啓子 | ガラスの馬蹄 | ガラス・木箱・砂 | 『ガラスの馬蹄』が、2002年・第5回岡本太郎賞展に入選した時はとてもうれしかったです。この作品のメタファー/metaphor/隠喩は何?と聞かれ、速くかける馬のような飛躍とか、ガラスだから割れる・そのむなしさとか、口ごもりながら答えたのを覚えています。2012年羽村でのメタファー?考えてしまいます。 | |
17 | 佐藤 久一 | CROSS・BEARING jun.012(Ham) (壁状の渦より) | 石・他 | “壁状の渦”は、石の表面にDrawing直彫りから始まった作品が垂直軸方向に伸びて彫刻的な要素が強調された“柱状の渦”を圧縮間口方向に伸ばすことによって、発想の核であるDrawingの要素を中心に構成した作品です。背面から前面にせり出し風を孕んだ帆のような形態前面には渦文様を深く、窪んだ裏面には組み紐文様を浅い彫でDrawing直彫りしました。 | |
18 | 佐藤 浩 | 誕生 | FRP(プラスチック)・紙・塗料 | 日頃マネキン人形を作っています。今回の出品作品はファッションモードの観点から表現してみました、楽しんで鑑賞していただければ幸いです。 | |
19 | SANA | 「さなの森」 | 画用紙・色鉛筆・カラーペン | さなの森の愉快で楽しい動物たちを描いています。さなの森で皆さんが元気な笑顔になれたら嬉しいです。 | |
20 | 杉崎 俊典 | 無限 | キャンパス・アクリル | | |
21 | 鈴木 斉 | 浜辺の記憶 Ⅴ | 流木・石・杉・つる | 浜辺で流木を拾う、小石を拾う それは自分を拾うということ 自分の価値観を拾うということ 時の流れを拾うということ | |
22 | 須藤 よしたか | - ギンの風 - | キャンパス・写真乳剤 | 写真プリントと違う? 同じものがない? 一枚だけのストレート写真作品制作。 | |
23 | 平 昇 | 天地開闢(かいびゃく) | 木に特殊塗装 | 崇高な形をめざして・・・・・ | |
24 | 高浦 浩 | 漂う | キャンバス・油えのぐ・砂・おがくず他 | 「漂う」というテーマには特別の意味はありません。無重力の中での不安定な構成を自分なりに描いてみたかったのです。晴ればれとした、軽快な絵がかきたかったのです。 | |
25 | 高橋 忠義 | 種子の起源 | 画用紙・水彩・パステル | 幾何学的抽象で自然界の定形表現です | |
26 | 達 和子 | 胞 | アクリル・オイルバー | 絵のコンセプトは ”命の温もり” です。タイトル ”胞” には動植物の卵や発芽のイメージがあります。 | |
27 | 鶴巻 美智子 | WORK - M -Ⅲ | 油・キャンバス | 最近今までの技術や観念でなく、気儘に色や筆致の面白さを追いかけたと思っています。そして、その中に自然と湧き上がる不思議な世界が掴めたら・・・良いのですが。 | |
28 | 友永 詔三 | 天空の我が家 | 木(楠) | 東京スカイツリーが開業し、連日多くの人々で賑わっています。人間は何故高い所が好きなのだろうか?そんな事を考えながら製作しました。 | |
29 | 豊田 洋次 | 意識時空 | アルミ | 見えない粒子が集まり物質(私)を創り維持する。物質は固定化している様に見えるが密度を変えながら意識だけは自由に時空を行き来する。想いの蓄積と心の自由を表現した。 | |
30 | 永田 典子 | 有・無 | 障子・和紙・墨 | 有と無の間。有と無の変体仮名がはじまりで、いろいろな線や形が生まれてくる。 | |
31 | 中村 文典 | Stock House | 木材 | 今日本のストック住宅数の5400万戸は総世帯数を14%上回り、人口は2005年、世帯数は2015年をピークに共に減少へ。ストック住宅への危惧を感じ、現在私はストック住宅の買取を繰返し、良質な住居又は環境を再生する取組みを続けております。 | |
32 | 橋本 俊宣 | LANND SCAPE | 珈琲・他 | 故郷釧路湿原の風景を思い描いてみました | |
33 | 林 和恵 | にじ/にじ2 | 桜・ガラス/楠・ガラス | 今度の雨はどんな雨だろう どこに降る雨だろう | |
34 | 原田 丕 | ONIT-2012.5. | アクリル・墨・コットンカンバス | あの日から1年が過ぎ、大荷田はいつもと変わらず、青々と息吹きの中にある。 | |
35 | 原田 光代 | 森の生 | アクリル・墨・紙 | 脈打つのびやかな自由な営みの中、包まれるような豊かな「生」を描きたい。 | |
36 | 東 裕二 | 水の記憶 [釜石市2012年1月19日(木)・3月13日(火)] | 写真・ガラス・プラスチック・その他 | 新聞に載った一枚の白黒写真 それまで見てきた震災の映像(なまな感じ、とりとめのない広がり)とは違って乾いた感じで、何か突き放されるものありました。鉄の町の変化を通じて 時代の変わり目を自らの中に刻み込む。 | |
37 | 福井 昭雄 | 生成の時空 | アクリル・カンヴァス | 自然は日々の変化の中で新たな生命を生み出し、微妙に変容し、ひとつひとつに新鮮な感動を与え、私たちに生きる喜びを生み出してくれる。 | |
38 | 堀本 俊樹 | 「タレスの庭」 | テラコッタ・ガラス | タレスは西洋哲学の始まりに置かれるイオニアのミレトスの人です。イオニア自然主義者と呼ばれる人たちの一人で水を万物の原理と唱えました。B.C.585年の皆既日食を予言したと伝えられています。 | |
39 | 南島 隆 | バスが来る | 木・麻布 | 大きな荷物を持って彼はどこへ行のだろう。いつでも人生は変えられる。 | |
40 | 三宅 光春 | 無題 | 石・流木など | はむらの息吹を感じられる作品に出来たらうれしいです。 | |
41 | 宮下 泉 | ライス・ガーデン | アクリル・キャンバス | 日本の貧困とニッポンの繁栄~~~ 楽しき悲しき日々の記録。。。 | |
42 | 村田 幽玄 | 変身 | 素 材:紙・キャンバス | 平面に切り込みを入れると立体のリズムに蘇ります。 | |
43 | ムロタニ・ツネ象 | そして誰も居なくなった3.11 | 紙・油彩 | | |
44 | 望月 厚介 | トライアングル リフト-R | パネル・和紙・プロセスインク | 様々な「色彩」を内包する黒、様々な「形」を存在させる黒、黒は最後の色、黒は最終の形。の美しい黒を日本人は大切にして来た。色彩が氾濫する現在、「黒い絵画」が存在しても良い。 | |
45 | 山上 真智子 | 待宵姫 | 石塑粘土・人毛・他 | 人形を観て、自由に物語を想像してみて下さい。 | |
46 | 山口 通三 | 渦生 | アクリル絵具・キャンパス | 春の或る日、風が吹いて急に激しくなってきた、土が舞っています。ガラスに付着した土を微生物と分けようとしたが、分けるのは困難だと解った。 | |
47 | 山﨑 美樹 | はすいけ | 紙・ピアノ線・セメント | 子どもの頃は、蓮の葉の上を歩いて行けるような気がしたものです | |
48 | 山田 實 | 抽出装置-④ | キャンバスに油彩 | 絵画は「面白いモノ」で有りたい考え、毎日が惡戦苦闘です。果して、私にはそれが可能か、近かずけられるか、生涯の課題です。 | |
49 | 横溝 泰鴻 | 「無意」 | 紙・墨・紐 | 心を無にして筆を揮うと摩那識、阿頼弥識(仏教で深層心理を言う)が顔を紙面に出してくる。 | |
50 | 吉川 潔 | 森の祈り | 木・セラミック | 昨年から祈の姿をたくさん見てきました。私の森の妖精たちにも一緒に祈ってもらいました。 | |
51 | 渡辺 一宏 | 「Embrace2012」 | 白大理石 | 「向かい風に対峙し、我が身を顧みて抱く想いとは一体どのようなものなのでしょうか。過去への郷愁、あるいは未来への希望。さて?」 | |
52 | 渡辺 雪子 | 大地(更生まれ) | 油彩 | 昨春の未曾有の大災害は人々の心を大きく揺さぶりました。一年が過ぎてもまだまだ先が見えてきません、何時になったらあの暖かく清く美しい土にもどることが出来るの | |