NO. | 氏名 | タイトル | 素材 | コメント | 写真 |
1 | 秋山 文生 | 「KARAZUMU collection 1987」 | アクリル絵の具 他 | 年齢を重ねるにつれて、月日の経つのが速く感じる。たぶん皆、そうなのかもしれないが。あっという間に1日が終わり、やることがどんどんたまっていく。 | |
2 | 池亀 雅史 | 一生に一度のドア | 木・ガラス | 人は生まれてから死ぬまでに、何回ドアを作るでしょうか?私にとっては、このドアは、最初で最後のドアだと思っています。 | |
3 | 伊藤 タダオ | 800℃&1230℃ | テラコッタ・セラミック | 羽村のチューリップ畑の花が終わり、球根を掘り出した後のイメージです。 | |
4 | 内田 信 | コピーマシンを活用 | (無記入) | | |
5 | 大塩 英生 | 風の子2016-6 | 桜の蘖 | (無記入) | |
6 | 大野 美代子 | 星々の食卓 | 油彩 | 私たちを作りだした宇宙は厳密な物理法則と、思いがけない偶然をないまぜにして時を刻んできた。まるでそれ自体に意志があるがごとくに・・・。 | |
7 | 片山 憲二 | 樹林の風(木版) | 和紙・アクリル ・木材 | 木版で樹林の風の動きをイメージしました。風の強弱、方向、樹林の動きなどを表現しました。色を何十回も重ねて刷ったり、途中で紙を貼り、その上から刷ったりしています。 | |
8 | 金森 昭憲 | Afterimage | アクリル絵具 | 華やかな照明やネオンサインの様な色彩を追求しています。天然色ではなく、人口色の輝きを絵画で表現しています。 | |
9 | 貴俵 秀行 | Light & rain | LED | 雨の日に・・・・・ | |
10 | 木村 法子 | 風の道しるべ | 和紙、 墨、柿渋、膠、胡粉など日本画材 | そっと祈りながら、見えてきた色や形を、心の赴くままに描いています。いつの間にか、ある日の記憶や旅の想い出と重なります。具象と抽象の狭間の心象風景です。 | |
11 | 小林 ナオコ | タマリバー | 多摩川で拾った枝、トレーシングペーパー | 多摩川も、羽村あたりまで遡ってくると、水は澄んで、緑に包まれ、鳥の声が沢山聞こえます。多摩川のカケラに、ほんの少しだけ手を加えました。 | |
12 | 佐藤 勤 | 遠くの花火 | 素 材:テンペラ・油彩・ミクストメディア | 遠くで上がった花火を見た、しばらくしてからドーンと音が響いてきた。今度は音で気がつき見遣ったけれど、暗い空が広がっているだけだ。消えてしまっても確かにあったものを作品にした。 | |
13 | 佐藤 浩 | 森の少女 | 素材 :ガラス | 見知らね 森の中に迷いこんだ...... | |
14 | 鈴木 斉 | 森のダンス・DANCE | 流木・籐・朴(ホオ)・ステンレス | 果てしなく永い旅の途上で、波と砂のリズムと、風の調べを刻み込んだ流木は、ある日、森の緑に包まれて、狂おしくも踊りだすに違いない。 | |
15 | 硯川 秀人 | 不在の螺旋の形 | アクリル・エアーブラシ | 螺旋の出来事は時間のパースペクティブ。空間を浮遊する形は有機的であり、私の無限のありようである。 | |
16 | セキ ジュン | 予期せぬ出来事 | :キャンバスに油彩 | 突然予期しない出来事が起こることがあります。良い場合もあり悪い場合もありますが、人生に転機をもたらすことがあります。それに遭遇した時の心の状態を表現しました。 | |
17 | 平 昇 | 〈あ・い・ま・い・ミィ・まいん-その向こう側の風景〉 | 木 | 「これで良し」という、確信真実などという所からは程遠い時間、制作の中で少しずつでも見えてくれれば | |
18 | 高島 芳幸 | 用意されている絵画(July.2016) | クラフト紙(使用済) | 見ることを通して 「絵画」と私たちの日常をつなぐものとして作品を試みる。絵画の場と私たちの実存の場を並置することから生まれる作品。 | |
19 | 高橋 忠義 | 四つの世界 | 画用紙・水彩・パステル | 自然界を四つに分けた抽象表現です。 | |
20 | 高橋 俊明 | 宙 | 木材・おがくず・接着剤・アクリル系絵の具 | 秋田の山里に育った私には、木々の芽吹きや輝く銀河、降り積む雪等の自然は身近な存在だった。年を経るにつれ、そのイメージが一層今の抽象表現に表われてきている。 | |
21 | 高浦 浩 | 光のライプツィヒ | 油絵具、砂、おがくず、マチエラー、他 | ワイマール、ライプツィヒ、ハレ、イエナは、私の大好きな東ドイツの街々。昨年6月、私はこれらの街を旅行してきました。光輝くライプツィヒの街に思いを馳せて制作しました。 | |
22 | 竹内 博 | 「 無 」 | ラップ・石・他 | いま人間の本質は無と考えています。また生きているということに奇跡のような輝きも感じます。表現とはその様な生命の現実から生まれてきたものなのでしょうか。 | |
23 | 田代 敦丕 | 百の皮 | アクリル・キャンバス | 線を何回も重ねていくうちに不思議な世界が出来ていきます、見る人が、それぞれの見方で自由に 「何か」を感じとってくれたらと思います。 | |
24 | 田代 由子 | 白花考(サンカヨウ) | 油彩・キャンバス | 山歩きの中で出会った白い花サンカヨウを描きました。 | |
25 | 田辺 修 | 大地 | 和紙 | 自然の形態や現象の内側にある物を私のフィルターを通して、表現したいと思っています。具体的には描いたり消したり、貼ったりする中で突然現れてくるものを大切にしています。 | |
26 | 田宮 義寛 | 空の下で | テラコッタ | 記入なし | |
27 | 中山 由美 | 移ろい… | 麻布 顔料 | 渋紙を彫り、紗を張り、糊置きをして、色さしをする。坦々と一つ一つの過程が無心になれる。 | |
28 | 橋本 俊宣 | THE WORLD OF EDEN | 珈琲、岩絵の具、他 | 私の理想郷を表現してみました | |
29 | 橋本 晴海 | さくらねこ #7 | 油彩 | | |
30 | 林 和恵 | | | 昼間にみえる月の様な存在をつくりたいと思いながら制作しています。“ 強くて優しい ” “ 優しいから強い ” | |
31 | 原田 丕 | untitled 2016 | アクリル・コットンカンバス | 大荷田の森を歩いていると小さな草や木の実を見つける、生命の源。夜空を見上げると星々。宇宙の消滅とはじまり。 | |
32 | 原田 光代 | 生の向こう | アクリル・墨 | 今輝いている生、その向こうには何が有るのだろう?それゆえの貴さと危さ。そして、それを上回る希望。 | |
33 | 彦坂 和夫 | ホタル | 紙・パネル | ・点の存在はイメージを生む。 ・イメージは希望のあかしであり創造の原点である。 ・ゆとろぎは地域のカオスをコスモスへむけて、光の拠点として世界に発信する。 | |
34 | 堀本 俊樹 | SUBARU-sphinx.I | ガラス、木、テラコッタ | 私の故郷の湾口に、佐波留とゆう小島がある。トラックの様な形のその島を有る時にはスフィンクスの様だと思った。子供の頃からなじんでいるが、裏側や他の方向からは見た事が無い。 | |
35 | 村井 旬 | いまここではない、どこか | インクジェットプリント | 「どこかに自分の居場所を見つけたい」そんな気持ちが頭の中を駆け巡った。まだ見たことのない、どんなものなのか。写真をつかい探し出そうと決めた。 | |
36 | ムラユー | フリンジーの光 | 水彩紙・センサーライト | この作品はフリンジーシダの群生の中に希望の光を表現しています。(明るくても点灯するのがウリの人感センサーライトです) | |
37 | 望月 厚介 | 積層R-G50 | シルクスクリーン・和紙・パネル | (記入無) | |
38 | 山上 真智子 | Repeatの天使 | 石塑粘土・木・他・油彩仕上げ | 寝ても覚めても、頭の中を駆け巡る旋律。止む事なく・・・ | |
39 | 山口 通三 | 宙の昆虫神 | キャンバス、アクリル | 昔から、日本は八百万の神がいると云う思想は、命有るもの皆、神が宿っている思想だと思います。そうゆうことを、造形的に表現したく、描いています。 | |
40 | 山﨑 美樹 | クサ・ダンス | 草など | 何もない空き地に草が元気に生えてくる。今が生きる時だと | |
41 | 横溝 泰鴻 | 玄 | 紙・墨・土・油 | 何かがある。その奥に。その奥のまたその奥に…。奥の奥…、奥の奥のそのまた奥に…。探し続ける。 | |
42 | 渡辺 一宏 | 『Afternoon』 | 白大理石 | 「身辺に大理石で出来たものを見かけることはあるでしょうか。彫刻とそして大理石の魅力の一端でも感じて貰えたらと思いつつ制作を続けています。」 | |
43 | 渡辺 雪子 | 燃ゆ | 油彩 | 入山される者も少なく、今日も終わろうとしている。燃ゆるがごとくにしきつめられたもみじ葉、良寛もどれだけこの道をふみわけたことだろう。(越後国上山にて) | |