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氏名 |
タイトル |
素材 |
コメント |
写真 |
1 | 秋山 文生 | 2013 測量技師のたわむれ | ミクストメディア | 無用なガラクタ、作品残骸、木片などを用いて、作品を組み立てる。そこには、作品と自分とのやり取りが始まる。表現するということ、それは・・・・・ 今、あえて自らに問う。 | |
2 | 井坂 奈津子 | 小さい子たち | 紙粘土 | これは、私が初めて紙粘土という素材に出会った時、その手の感触に促され、次々と生まれた子たちです。2年間で600もの子たちが生まれました。ひとりづつ目を合わせて見て下さい。 | |
3 | 伊藤 タダオ | 発芽 | 木・紙パイプ・セラミック | 視線を上にむけて、見る・視る・観るが体にどんな刺激を与えるのか・・・・・。作品は絶えず目より上にあるとは限らない。 | |
4 | 内田 信 | 「絆」 | キャンバス・アクリル絵具 | 人間一人で生きることはできない。2人以上で社会を構成すればそこに「絆」が生じる。誰もこれをさけて通ることはできない。この「絆」をテーマに40数年制作を続けている。 | |
5 | 大塩 桃丘 | いま、わたしは祈る | 岩絵具・麻紙 • 金泥 | 表現は、自然や宇宙に根ざす。自然から、形象を超えて感受するものがあるとき、表現のための“言語”を学び探求することによって、抽象表現が生まれる。頭の中に美しい気色(けしき)が見え、制作はそれを現実のものとする。 | |
6 | 大塩 英生 | 「風の子2013.6-10」 | 鉄、真鍮、木 | 金属で植物の優しさが表現できたらと思う | |
7 | 大野 美代子 | ファーストスターから送られてきたヒト | 油 S100号 | ファーストスターは、まっ黒だった宇宙で、はじめて輝いた、青い星だと言われています。銀河や生命を生み出すきっかけになった星です。 | |
8 | 梶 友哉 | 希望 | 油彩/キャンバス | 僕が感じとっている何かを感じてほしい。僕の描く画面 はいつもどこか暗く寂しい。どこにもゆくあてのない感情を画面に吐き出し続けています。 | |
9 | カビ•ラズ•ラマ(kabi raj lama) | vision and space | アクリル | 日常生活の様々な物をモチーフにしました。自分が今使っているもの、回りにある物、あるいは一番影響与えたものを表現しました。 | |
10 | 貴俵 秀行 | Light water | アクリル • 光(照明) | ひかりのように、水のように・・・・・ | |
11 | 小島 顕一 | 犬とあそんだ日々 | 針金 | 細い針金を使って創るオブジェ作品は平面に飾ると光によってデリケートな影を生み出します。紙にえんぴつでデッサンをするのと同じ様に針金の自由な線をたのしみながらの即興的な作品です。 | |
12 | 佐藤 勤 | 動物・植物・鉱物 | テンペラ・油彩・ミクストメディア | 古代の人は世界中の物は生きて動く動物、動かない植物、生命のない鉱物の3つに属すると考えていました。そこで私は絵や立体物で世界のことを感じられる物語を作ってみました。 | |
13 | 佐藤 浩 | 唐津くんち回想の町 | 唐津土 FRP 着色 | 旅先にて、唐津くんちは佐賀県にある唐津神社の秋季例大祭、14台の曳山が練り歩き、そのさまは圧巻 1年がげの祭りの後での夢ごこち。 | |
14 | SANA | 「モスグリーン 」 | 色鉛筆・カラーインク | 皆さんは苔を見た事ありますか?道にもあるし森の中にもたくさん生えています。苔は森にとって水の貯蔵庫で大事なものです。おかげで動物たちも楽しく暮らせています。二科展入選作品 | |
15 | 杉崎 俊典 | FILE 17 | アクリル・キャンパス | どんなに記憶が薄れていこうとも、少年の日の記憶は消えない。そんな思いを描きました。 | |
16 | 鈴木 斉 | 記憶の道標 | 流木、杉、石、陶 | ただよう 凪の空 さまよう ゆらぎの時 心のことのはに導かれ 淡くか細い二つの旅路は ある日浜辺で交錯する あたかも 記憶の風に 指し示されていたかのように。 | |
17 | 須藤 よしたか | FーI | キャンパス・写真乳剤 | 久々に原点のフィルム現像、暗室、でプリントを制作してみました。 | |
18 | 平 昇 | 漂流する形 | 木 | 間違いない方向のつもりが、軌道修整の連続です。わくわくする見えない先へ | |
19 | 高浦 浩 | 漂う(Ⅱ) | 油絵の具、砂、おがくず他 | 画面に凸凹をつけて岩肌のようにして色をぬります。色彩は配色カードを用いて計画的に制作しています。他の人が描かない、新しい絵を描きたいと思っています。 | |
20 | 高橋 忠義 | 四つの世界、13-69-29 | 画洋紙・水彩・パステル | | |
21 | 竹内 博 | 通り道 | 素 材:テープ・ペンキ・ラップ・紐等 | | |
22 | 田代 由子 | One Scene | 油彩 • キャンバス | 山歩きの中でのワンシーンです。 | |
23 | 達 和子 | 胞 | ミクストメディア | 命の温もりを描きました。 | |
24 | 友永 詔三 | ナマズのファミリー | 木 • 金属 • 紙 | 古くからナマズは地震予知能力があると言われています。ナマズ震度計を作ってみました。 | |
25 | 永田 典子 | そばに行けば | 墨 和紙 | 二枚で一つの作品である。これは滝壺から発想している。滝壺は垂直と水平がぶつかるエネルギーの磁場であるとともに、たゆたう場でもある。そこはネガであり、ポジであり、反転の場、そして浄化の場である。 | |
26 | 中村 文典 | Down syndrome | 紙・モノクロプリント | 体細胞の21番染色体が1本余分に存在し、計3本(トリソミー症)持つことによって発症する、先天性の疾患群。治療法・治療薬はない。 | |
27 | 橋本 俊宣 | クッキー膳 | 珈琲・他 | クッキーのかたちをした、膳画 | |
28 | 林 和恵 | みつけもの わすれもの | 木、ガラス | 心の中に“ポッ”なにかが残っていただけるような作品をつくりたいと思っています。 | |
29 | 原田 丕 | untitled-13-Ⅱ | アクリル • 墨 • キャンバス | いつものように、大荷田の木々は芽吹き、みどりにあふれている。もの言わぬもりは、何を見ているのだろうか。 | |
30 | 原田 光代 | 生 | アクリル • 墨 • 紙 | 自在に変動し続ける生の営み。多様な生への思いに少しでも重ねられれば | |
31 | 東 裕二 | 川を切り取る(サクラ・サクヤ・さくら) | 写真・地図・砂鉄・etc | 白地図を色エンピツで海抜が50メートル増すごとに色分けしていく。水の流れる方向が定まる。山を削り低地を埋め、真っ直ぐ伸びる高速道路など人工的変化が、色を重ねるたびに薄れ、この地で自然と対話しながら生きてきた人々の時間が現れて来る様に感じる。 | |
32 | 堀本 俊樹 | 岬へ~ | テラコッタ・ガラス | 岬の付け根を横切って先端の方を見る。 | |
33 | 宮下 泉 | ライス・ガーデン | リキテックス/キャンバス | お赤飯:モグモグ ドライカレー:ウハウハジャンバラヤ:ウマ~ チャーハン:美味しい~ コメ粒は美しい。 | |
34 | 村井 旬 | それ以外 | インクジェットプリント | < コメント>自分が見たとおりに諸物が存在しているとどうしていえるのか。 | |
35 | 村田 幽玄 | インパクト | アクリル/キャンパスF100 | アートはオリジナルでそしてインパクトがあり、作品とは作家自身の言葉といえます。 | |
36 | ムロタニ・ツネ象 | 3.11の自画像 | 紙と黒インク | 3.11の東日本大震災のショックによるイメージ的自画像です。被災地の一日も早い復興を祈っております。 | |
37 | 望月 厚介 | 地上の絵画 | シルクスクリーン • 和紙 • パネル | 1、基本的に紙(和紙)を支持体とする。 2、色彩は3原色、黄赤青の基本色とする。3、画像のないベタのシルク版を使用する。4、イメージが完成するまで刷り重ねる | |
38 | 山口 通三 | 宙の箱 | キャンバス • アクリル絵具 | 宙に17人の子供を捜しに行くが、5人位は見付けたが変な箱が有るが、12人は今のところ不明です。 | |
39 | 山﨑 美樹 | エダ・ぐるぐる | 小枝 | 枝をぐるぐると繋げていきました。庭に置いてあるうちにアゲハの幼虫がやってきて、枝でさなぎになりました。いつ羽化するかしら? | |
40 | 山本 宣夫 | 朝の散歩で見つけたもの | セラミック | 光の柔らかさ、風の暖かさ、空の高さ、川の音、草花、木、緑の深さ、自然の対話から生まれたものたち | |
41 | 横溝 泰鴻 | 湧気 | 土 | 「生かされている」。人生を長くやっていると自然と脳裏に浮かぶ言葉だ。大いなる存在に身をゆだねることに生きる喜びを感じる。意識が動かされ、腕が、指が動いていく | |
42 | 渡辺 一宏 | 『胚・Embryo』 | 白大理石 | 内側から生まれ出るエネルギーを形態として表現してみました。 | |
43 | 渡辺 雪子 | 高く高く | アクリル • 油彩(ミクストメディア) | 夢の中に時々出てくる木で天と地を継ぐように高く高く伸びているのです。天災の後福島や岩手などで聖霊を求め祈って来ましたが、何かが静かに動き、天高く登って行くのです。 | |