NO. | 氏名 | タイトル | 素材 | コメント | 写真 |
1 | 秋山 文生 | chaosに帰する時 | ミクストメディア | 存在するもの、それは出現した時よりあらゆるもののかかわりの中で、良きあるいは悪しき影響の中で存在し続ける、そして 再び帰するべきところへと・・・存在″ | |
2 | 伊藤 タダオ | 流れⅠ 流れⅡ | セラミック | ある時 土の味をいかして、何が生まれてくるのか・・・・・アレコレ思考して生まれたかたちです。 | |
3 | 伊藤 ヨシタカ | P作 | 写真 | なし | |
4 | 内田 信 | 「絆」 | 市販の色布、彩色、コラージュ | 現代美術家「色布に挑戦」展を3月に銀座の画廊で実施、集団では日本で初めてと自負しており、白を除く市販の布を使うことを条件とした。この時制作した作品の一点です。(未発表作) | |
5 | 大塩 桃丘 | 流れ入り 流れ出る気色 | 麻紙、岩絵具 | 作品は“思い”(言葉)から始まります。神々しい気高さに対する憧れがあります。画の中に、調和や生気が生まれ、光や音楽が感じられるようでありたいと願って描いています。 | |
6 | 大塩 英生 | 風の子 | ステンレス | 誰も風を見れませんが、誰でも風を感じる事は出来ます。風はものを通し揺れで見る事ができます。時間も結果という形で知る事ができます。風と時間を眼に見える様に試みました。 | |
7 | 大野 美代子 | 進化の試み | 油彩 | 知的好奇心のかたまりである人類は、自分たちがコントロールできないものを作り上げても、立ち止まることができない。人類に別の新しい進化が必要なのかもしれない。 | |
8 | 片山 憲二 | 樹木1401(木版) | 和紙、アクリル | 版木5枚程度、色数5色ぐらいを和紙に何十回と版を重ねて摺った木版画です。樹木のイメージを表現したいと思っています。 | |
9 | 金森 昭憲 | 残像 | 木材にアクリル絵の具 | 芸術とのつきあい方に於いて、これまでは鑑賞者の知性や趣向性、予備知識などが先行していました。今後の芸術に必要なのは、作品の内容について、万人が何らかの形で、造形的な刺激を受け、理解することだと考えています、人と空間と芸術の新しい関わり方を提案します。 | |
10 | 唐沢 貴子 | Nature | 和紙 | 絶え間ない自然破壊、人間はなんと愚かなのでしょう?人間も自然の一部なのです。自然と環境の〝共生〟をテーマに和紙制作で、表現しています。 | |
11 | 貴俵 秀行 | 澎湃(ほうはい) | 紙、アクリル、LED照明 | 紙、アクリル、照明による立体作品。毎年、この時期になると、この場所にふと現れます。 | |
12 | 小林 ナオコ | 標本-多摩川 | 多摩川の砂利、水、LEDなど | 羽村の堰が見えるコンクリートの堤防の先端は傾斜していて、川に足をつけることができます。周りを水が勢いよく流れ、水の底には、どこからか流れ着いた石ころたち。 | |
13 | 坂口 啓子 | ガラスのサザエ | ガラス | 高幡不動から伊豆大島へ移り6年がたちました。住んでいる所は、意識をこえ作品に影響を およぼします。さざえをたくさん作るようになりました。 | |
14 | 佐藤 勤 | 虹のかなた | テンペラ・油彩・ミクストメディア | 初夏の風にゆれるオダマキの不思議な形に魅せられた。キンポウゲ科に属するこの花の郷里は高い山だと言う、どうやってここまできたのだろうか。堂々と高い空を仰ぎ見る花は何を想っているのだろうか。 | |
15 | 佐藤 浩 | 飛ぶ人 | 石粘土 FRP プレート | ふと 力を抜いて空を見上げた時に飛んでみたいと思った。 | |
16 | SANA | タンザニアの仲間たち | マーカー、色鉛筆 | 2013年にアフリカのタンザニアへ行き、野生の動物たちに会いに行ってきました。のびのびと生きている動物たちが今回の作品テーマです。 | |
17 | 杉崎 俊典 | SOUL | ミクストメディア | 自分の魂は何を求めているのか、自分が表現したいのは何か永遠にわかりないでしょう。 ずっと描き続ける、この絵はその一部です。 | |
18 | 鈴木 斉 | ヒラキヒミ Ⅱ ~自然の声に耳を傾けよ~ | 流木・ステンレス・樹木・やなぎ・粘土 | ひそかな自然に内包される 翡翠色の時 僅かな風の道にも 揺らぐ薄葉にも 心はざわめきたゆたう時を重ね合わせてゆだね祈る もうひとつの時間 | |
19 | 平 昇 | サイクル | 木、アクリルえのぐ | 古い作品に新たに手を加えて、今の自分のモチベーションを考えてみようと思っています。 | |
20 | 高浦 浩 | 「出現」 | 油絵具、砂、おがくず他 | | |
21 | 高橋 忠義 | 四つの世界 | 画用紙、水彩、パステル | 自然界を四つに分けた抽象表現です。 | |
22 | 竹内 博 | 無題 | セロテープ他 | 人間が生きていることの価値を探しているような気がします。本当は価値は無いのかも知れません。 | |
23 | 田代 由子 | One Scene | 油彩 キャンバス | 山歩きの中で出会った風景です。 | |
24 | 達 和子 | 花になる | ミクストメディア | 私は花が枯れて行く様をじっと見ているのだ好きです。 | |
25 | 永田 則子 | とろとろと | 和紙、墨 | とろとろと いつだって今しかないのにいつの間に変わってゆく。あの時とはつながっているようでもはや異なるもの。滔滔と蕩蕩とたゆたってゆく。 | |
26 | 中山 由美 | 種子からのはじまり | 柿渋、布 | 最近、型絵染めの自由な表現に、一喜一憂しています。 | |
27 | 橋本 俊宣 | 施設監督官の館 | 珈琲・他 | 未完成に終わった宇宙の空調設備をイメージした風景 | |
28 | 林 和恵 | あふれるおもい | ガラス、木 | いろいろなかたちが小さな変化であふれていく。できれば、いい方向に変わっていけたら嬉しいな。と思いながら制作しました。 | |
29 | 原田 光代 | 生の予感 | アクリル、墨 | 南風の中でときめく。何かが生まれ、満ちる予感。変幻自在な南の生。 | |
30 | 原田 丕 | 9月のマルメロ | アクリル、チョーク | 去年の9月の大雨の後、庭のブロック壁のすみに、青いマルメロの実がころがっていました。 | |
31 | 東 裕二 | 80年前の歩行 | 写真・カガミ・その他 | 昔の話を聞いていると いろいろ 興味がわいてくる 図書館で その時代の生活の様子 調べたりしているうちに 一部でも じっさいに 体験したくなった。 | |
32 | 堀本 俊樹 | ELEMENTS | ガラス、テラコッタ | もう一度、組み立て直したい事柄から。 | |
33 | 三宅 光春 | 無題 | | 羽村展の作品出品できることを楽しみにしております。 | |
34 | 宮下 泉 | おにぎり | リキテックス、キャンバス | “おにぎりの祭典”多種多彩。大量生産されて均一の『おにぎり』達をみんなでパクパク、ウ~中味はなんだろう。。。 | |
35 | 村井 旬 | 風景、行ったことのない場所 | インクジェットプリント | これは全てフィクションです。 | |
36 | ムロタニ ツネ象 | 夢風景 | 紙と黒インク | 夢で見た風景を点描で形にして見ました。 | |
37 | 山上 真智子 | 森のしずく | 石塑粘土 木 その他 | 長い長い年月、生きてきた木々がよりそう森。雨が土にしみこみ、甘い液体に変える木の魔法。その恵みを受けて生きる、小さな命たち。 | |
38 | 山口 通三 | 宙の線 | アクリル絵 | なし | |
39 | 山﨑 美樹 | 風の木 | 枝 | 気持ちよく風に吹かれていたい・・・ | |
40 | 山田 實 | 黒い紐 | キャンバスに油絵具のみ | 社会はいろいろな繋がりで出来ています、其の絡みを黒い紐の造形で表現しました、あまり文学的方向には行きたくは有りません。 | |
41 | 山本 宣夫 | 14-NL-ABC | 油彩 | | |
42 | 横溝 泰鴻 | 湧気Ⅴ | 紙、墨、土 | 堆積された土や石は積み重なるにつれ力が加わり、熱を持ったりし、姿、形を変えていく。人の意識もそのように何かの力で変化していくのだろう。どこの地層から湧き出てきた作品なのか自分でもわからない。 | |
43 | 吉川 潔 | 「いきること」 | 檜・藤・木材 | しばらく作り続けていた祈りの姿から、最近は新しい生命のエネルギーが誕生した姿へと表現が変化してきました。未来に希望を持って「いきること」を考えています。 | |
44 | 渡辺 一宏 | 『再生』 | 白大理石 | 悲嘆に暮れるのではなく、立ち上がり動き出すその一瞬前の躊躇いの姿態を表現してみたいと思い、形象化してみました。 | |
45 | 渡辺 雪子 | 祈り | 油彩・ミクストメディア | 11地震以後あまりにも辛いこと、苦しいこと、悲しいこと、恐ろしいことなどなど聴いてきましたが私の出来ることは魂の中より祈ることしかありません、描くことも祈ることです。 | |