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コメント |
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1 | ART-SHO | WAKUWAKUの ((( わくっ! ))) | 額縁(ポリスチレン) ミクストメディア | ワクワクの最初の「わくっ!」という気持ちが、「その時々」を飾る素敵な額縁になる。相反する力の調和と統合で形作られた「枠」は輝く未来への扉みたいだ!! | |
2 | 秋山 文生 | 薄れゆく記憶の中で | キャンパスにパステル、色鉛筆 | もう30年になるだろうか、パリに留学の時、この時とばかりヨーロッパの旅もしていた時の思い出を描いているのだが、その当時の思い出も記憶も薄れゆくばかりである。 | |
3 | Verl Adams | Reflected Light | Laser Cut Watercolor Paper, Wood Panel + Acrylic Paint, Reflected Lightレーザーカット水彩紙 木製パネル アクリル絵の具 反射光 | かすかなイメージは印刷された画像ではなく、イメージの反射であり、オレンジ色に塗られたウッドパネルに反射した光によって壁が色づくのと同じように、すべて光と影によって生み出されています。 | |
4 | 石倉 仁一郎 | Colored bar | ダンボール アクリル | なし | |
5 | 伊藤 タダオ | 道に迷ったタオイスト | セラミック 和紙 | 進歩とはどういうことか?領土の奪い合いが、人間の進歩のあかしなのか… | |
6 | 上田 泰徳 | サンゴの城 | 紙 本着色 | 環境に良いことをしていますか?海水温が上がり温かい海になり大型台風も増加しています。水温が上昇する原因を考えてみましょう。平熱は何度ですか?37度になると大変ですよね。 | |
7 | 内海 仁 | 蟻と桃 | 木彫 陶芸 シート | 蟻が桃を探しているように見えます | |
8 | 大杉 健 | 殻 shell カラ | 銅 | 生き物の「ぬけがら」となった形は、すでに無用のものだが、そこには | |
9 | 大野 美代子 | 分岐されるヒト科 | 油彩 | ヒト科である私たち人間はAIの恩恵をうけ自らを加工できる(体や脳)、一部の富める者とその他大勢のフツーの人間に分かれるのではと言われている。人間は戦争や温暖化…と問題が山積みだ。 | |
10 | 尾形 勝義 | 彼岸の華 | 鉄線 アルミ線 | 鉄線の錆の変化は時間の堆積、アルミ線は不変性を象徴している。空間に金属線を捻ってつないでいくことで、私が世界に存在し世界と繋がっていることを実感できた。 | |
11 | 片山 憲二 | 樹林309(木版) | 和紙 アクリル | 樹林のイメージを木版技法で表現しました。版木を何枚も使用し、いろいろな色を重ねて刷ってます。表面をコラージしたり、削ったり、紙を折り曲げたりしています。 | |
12 | かとう かずみ | 囚われの耳、発信する耳 | ベニヤ板 発泡ウレタン 鉄鋼 新聞紙 | 携帯電話の中に三つも異なる電話がある。電話のかかってくるたびにあたふたとする。新たなニュースとなると数えきれない毎日。これが私の希望した未来かと問うてみる。 | |
13 | 金森 昭憲 | 兆候 | キャンパス アクリル絵の具 | 現代人の心の輝きを表す為に、原色、蛍光色、メタリックカラー、パステルカラー等の絵具を使用した。複数の中心を持つ現代社会に於けるパワーバランスを意識して制作した。 | |
14 | 唐沢 貴子 | 海 | 和紙 インク 顔料 アクリル 膠 | アバターという映画の中で、海の民の少女がいいます。「海は始めも無ければ、終わりも無い.海は外にも、自分の中にも有る」そんな広大な海を、自分が漉いた和紙に表したい。 | |
15 | 貴俵 秀行 | 予感・連想 | 風車 LED | たまたま、倉庫を整理していたら購入日が不明の赤い風車がでてきた。なぜか1つだけ組み立ててありそれが暗がりで薔薇に見えた。今年の夏もおそらく暑いので風でささやいたら少しは涼しいかもしれない。 | |
16 | 木村 法子 | 水時計R5 | 手漉き和紙、墨、藍、柿渋その他 | 動くもののわずかな変化も見逃さないという鳥の目は、水の流れさえも読むと聞く。連続する形の変化も同時に見えるのだろうか。筆に糸を巻き、水の動く時の流れを計る試み。 | |
17 | 佐藤 勤 | 殺された子供たちのために | 紙 水彩 ミクストメディア | 21世紀になっても戦争・難民・交通事故で子供たちが殺されている。わけもなく親に殺される子供すらいる。このような悲惨な時代を、何と呼べば良いのだろう。 | |
18 | SANA | 青い花畑の高原 | カラーペン 色鉛筆 | 青い花畑の中でくつろぐ動物たち。そこは涼しげで空気も綺麗。みなさんもそんな場所を想像してみてください。 | |
19 | 鹿野 裕介 | 1㎏ | 煮干し 小分け袋 木材 ラッシングベルト 他 | 人口何万人、年間利用者数何人、乗車数何人、犠牲者何人、感染者数何人。そんな感じで、1㎏の煮干しを数えながら小分けにすることで、各々の主体性を取り戻す試み。 | |
20 | 杉崎 俊典 | HIBIKI | 鉛筆 パステル等 | 想像もつかない事が起こり嫌でも変化していく。しかし、変化してはいけないものがあり、それをシンプルに伝えていきたい。 | |
21 | 鈴木 齊 | 彷徨えるものたちよ 2023
~ Where did you come from?
君はどこから来たんだい? ~ | 流木 杉材 ステンレス 鉄板 自然石 | ここ数年「彷徨えるものたちよ」というタイトルで鎮魂の場をテーマに制作しています。今回はこれまでの発表で陽の目を浴びなかった不思議なフォルムの流木も並べてみました。 | |
22 | 酢平 ☆ | 花に風 | アクリル絵の具 ジェッソ ウッドプライマー ウッドステイン 廃材板 ワニス | 大正時代の建物を改装してアトリエにしたときにでた廃材。捨てるのは忍びないので、再び命を吹き込みました。 | |
23 | セキ ジュン | 失われた日々 | キャンパス 油彩 | 権力者は権力で大量の人殺をする。弱者はなすすべもない。 | |
24 | 平 昇 | まどろみ—めざめ | 木 オイルステン | 私は明確な信念、輪郭、核心などというものがあって作業を始める訳ではない。これまでの経験、体験を踏まえ妄想、直観、無意識に委ねることにしている。ゆとろぎの展示空間がわくわくとした臨場感に出会えればと考えている。 | |
25 | 髙田 芳樹 | 曖昧な磁針 | 羅針盤 木材 磁石 | 歩む方向を決めるためにできること | |
26 | 高野 雄生 | 溢 | 銅 銀 錫 | 生命エネルギーが溢れ、クロアゲハの形になっていく瞬間を表現しました。金属の板を金鎚で叩いて形をつくる、鍛金技法を用いています。 | |
27 | 竹内 博 | 無 | | 無を視点にする作業を考えるのが面白くて、自己矛盾を含みながらやっています。具体的にはどうしたらいいのかは、いつも分からないのですが何とか考え続けています。 | |
28 | 田代 敦丕 | 百の皮№2 BL,BK | アクリル キャンパス | 作者は任意の線と色をランダムに重ねていきます。自由に描くこと、何も表現しないことを大切にしています。 | |
29 | 田代 由子 | MyTree"赤い木" | 油彩 キャンパス | 裏山歩き、自然の中の木々の息遣いが聴こえる。葉は風に揺れ、また木霊も唄う。 | |
30 | 竪川 可奈 | Sense and Thinking | 石 アルミ泊 塗料 | 戦争や紛争、環境汚染、AIやチャットGPT・・・。時間は否応なく流れていく。ふと立ち止まり、「『何が大切なコト』なのだろう」と、模索している自分がいる。 | |
31 | 田辺 修 | 大地(記憶) | 紙 絵の具 他 | 大地(記憶)というテーマで、作品をここ25年くらい作っています。平面作品は版画用和紙(飛鳥)の子供が刷り損ねた和紙を頂いて、作品を作っています。今は退取しましたが新しい和紙です。 | |
32 | 冨永 之廣 | 覚満淵・陰陽 | 墨 水彩 和紙 キャンバス 50号F横 | 赤城山の覚満淵を訪れたが、あいにくの風雪で、ぼんやり佇むしかなかった。待つこと暫し。俄かに足下の枯れ草と水面が光に輝き、対岸の樹林が黒く沈み込んだ。 | |
33 | 友永 詔三 | 野花を持つバニーガール | 楠 工芸うるし | 野花を持つ心やさしいコスプレ大好きな少女をバニーガールの姿につくってみました。 | |
34 | 内藤 晴久 | 二つの球体の音 | 球体2個 ロープ タブ 水 石 木 | 球体を2個ロープで吊るす。建物の外に、もう一つは内側の窓に布置する。二つの球体を見ることでキョリ感、存在感を確認したい。風、人のざわめきの中で音を聴きたい。 | |
35 | 内藤 眞理子 | た・ん・ぽ・ぽ Ⅱ | 和紙 顔料 パネル | 風を待っているたんぽぽの綿毛たち。作品9枚の間にうまれる新たな響きあいを楽しみたい。 | |
36 | 永田 典子 | あの時に帰る | 建具 窓枠 ガラス リペル絵の具 | 捨てられた、友の家の型板ガラス付き建具と実家の玄関の木枠の窓とに絵を描き、組み合わせた。昔のその時に帰る楽しく不思議な思いと、それを作品として見せられることが嬉しい。 | |
37 | 永沼 すみ子 | メットマンの丘 | 油彩 | 春になるとメットマンの丘は、黄色に染まる。毎年のことだが、それは喜びあふれる景色だ。ふもとの小川では、おたまじゃくしがそろそろかえる頃だろう。 | |
38 | 永沼 直孝 | 横に伸びる若芽たち | ブロンズ・8ユニット(一部金メッキ)
台座:プレカーボネート 木 | 植物オブジェをランダムに置く。それは自己主張している姿だったり、意外と調和して見えたり。他を譲らない、否、認め合っている様にも。彼らが向き進む「もう一つの光」。 | |
39 | 中山 由美 | 種子からのはじまり 3 | 麻 ハンノール 顔彩 | ネンガ ガヤー(ヤシ科)の種子をデザインして染めてみました。種子は育ち植物として人々を癒してくれています。種子から世界に癒しが広がってほしいと願っています。 | |
40 | 二宮 ちとせ | キッズルーム | 油彩 F60 | 命と心の傷をテーマにした作品です。 | |
41 | 橋本 俊宣 | まる | 岩絵の具 珈琲 他 | 制作にあたってテーマを持って制作する場合と画面に絵具を垂れ流しイメージをふくらませながら制作する事が多いです。何でも思いのまま描きたいです。 | |
42 | 橋本 晴海 | 針月Ⅱ | キャンパス 油彩 包帯 | 真冬の情景。暗闇に一筋の希望。雪原に見立てた包帯は幼少期からのアトピー性皮膚炎との関わりから。 | |
43 | 林 和恵 | しあわせのかけら | ガラス 木 | 小さな子が積み木で遊んで喜んだり、道端の草花を摘んで満面の笑顔になったり、小さな幸せをまわりに分け合って大きな幸せにする様に、大人も皆んなで小さな事も気付けてわけあえれば、もう少し明るくて素敵な世界になれるかな。とおもいながら制作しました。 | |
44 | 原田 丕 | Landscape2023 | アクリル | 我が家から多摩川の対岸に広がる丘陵の中の里山、大仁田をフィールドに心に浮かぶ風景を記録するように制作している。 | |
45 | 原田 光代 | 生の時 | アクリル 墨 キャンパス | 制作する中、絵の具で思わぬ事がおきる。響くものには夢中でとびつき、又その逆もある。何を求めていくのか、人が生きるのと似ている気がする。 | |
46 | 東 裕二 | メタルフォーゼ Ⅰ | 石 木 ビデオ | ・水の流れ(ビデオ)・変形した地層のようなもの(合板)・石・加工した石をもちいて時間とともに自然と人がおりなす変化を表わす。 | |
47 | 平田 俊介 | 光について・つなぐ、つなげる | 木 紙 石膏 ガラス 鉛筆 アクリル絵の具 | 時間が流れること、くり返すこと、少しずつ変わっていくこと、自分にとって光を気付かせてくれるものを通して、それらを確認してみようと思います | |
48 | 堀本 俊樹 | 同素体2023-01 | ガラス テラコッタ | 同素体<どうそたい>同一元素から成るがその原子の排列や結合が異なり、性質も違う単体。『広辞苑』第二版引用 | |
49 | 松枝 美奈子 | まにまのあいま | 金網 ワイヤー マーキングテープ | 遠くからながめるより、近づいたりのぞき込んだりして、合間から見えるあなたの景色を探してください。さて、今日の空模様はどうですか? | |
50 | Mizzy蓮尾 | Living on blue planet | 布 | 私は<変形金のライフサイクル>にインスパイアされ、地球上の生命の循環と、人間への興味を原動力にして、心でしか捉えられない未知の世界を可視化できないか模索している。 | |
51 | 三宅 光春 | 無題 | ベニヤ アクリル | 以前パフォーマンスを行ったときに使用したボードを再利用。生まれ変わった新作です。 | |
52 | 宮下 泉 | おにぎり | アクリル キャンパス | コンビニの商品棚に並ぶ”おにぎり”に日本の情況を観る。百花撩乱、豊かのようで何故か寂しい、、 | |
53 | 村井 旬 | 私と花 | デジタルアーカイバルプリント | 近年自身の生活の中で命と向き合う場面が増えてきているので、時が進むという事は私にとってどんな影響を与えるのかを考えた。 | |
54 | 望月 厚介 | 溶融・相変化 | パネル 和紙 シルクスクリーン | 以前から続けているシルクスクリーン版を使って、ベタ版の刷り重ねによる積層作品-刷ることの意味、版を使って刷る行為の意味を考えている。 | |
55 | 森山 晶太良 | 思い出の帰り道 | ミクストメディア | 失われた記憶を思い描く。
時間の経過とともに忘れ去られていくが、その記憶を蘇らせ、新たな物語を紡ぎ出す。迷いながらも希望の光を見つけ出し、記憶は癒やされ、自分の一部として帰属する。 | |
56 | 柳迫 善彦 | 言語道断 | 鳥の子紙 | 言語道断とは、言語で説明する道の絶えた意。一般的には口ではとうてい言い表せないことをいう。転じてとんでもないもっての外のこと。 | |
57 | 山上 真智子 | 昼と夜の天使 | 石塑粘土 その他 油彩仕上げ | 小さな天使が空を翔ける。澄んだ昼の青空 深い夜の闇を。暫し地上に降り立ち贈り物を人々に届ける。 | |
58 | 山口 通三 | 宙の恐 | アクリル絵の具 | 造形とは何か!イメージを形、色、面、線で表現しています。 | |
59 | 山﨑 美樹 | でぐち・いりぐち | 欅の枯れ枝 | どっちが入り口で、どっちが出口? | |
60 | 山﨑 康譽 | Who am I ? Who are you ?
私は誰、あなたは誰 | アクリル | 「情報はどこまで真実なのか、自分の思考は本当の自分から生まれているのか。不確定要素が増殖する。ITの時代、どこで自己の存在を認識できるのか。自分って何?他の人々はどういう人?答えは迷走し、身近に正体不明者は増えていく。」 | |
61 | 横溝 泰鴻 | 蜘蛛の糸 | 紙 墨 土 油絵の具 | 一本の線に縋りつき、生命をそれに注ぎ込んで上へうえへと登ってきた…と思っていた。この糸は何時切れるのか…。 | |
62 | 吉川 潔 | 生きること | 檜 他 | 「生きること」のタイトルで、この5年程制作に取り組んでいます。今、生かされている時間をありがたく思い、いかに生きるべきかを考えながら、木を削り、土をこねています。 | |
63 | 渡辺 一宏 | 束髪 | 楠木 | 最近木を彫り始めた。素材が変わることで何か自分の中に新たな未知のものが見い出されればいいなと思いつつ…。果たして見る側にとってはどれ程の相違として受け取ってもらえるのだろうか。 | |
64 | 渡邉 多計志 | Looks Like flowers | 鉄 | 無し | |